私にとって占いって何やろ?
自分でもよくわからないかも。
でも、何百何千年と人間のやってきたことですし。
いろいろあることはわかるのですけれど。
私にとって......難しいです。
困ったもんですね。
結果で一喜一憂する自分が好き。
与えられるカードと出会うことが好き。
なんでもついつい、「えい!」って引いちゃいます。
大事な人生の選択もいつもカード。
いつでも直感で生きているかも。
絵のインスピレーションで前に進む。
感じるままに、シンプルに。
なんだか博打屋みたいですね。
でも、私、けっこう弱虫なんですよ?
ホント、あかんたれです。
怖いカードとかでることもあるのに、でも引いちゃう。
あかんたれだからついついカードを引くのかも。
「来るなら来い!」
なんて。
・・・何をやっているんだか。
タロットとの出会いも感じたままでした。
占いに興味を覚えたとき、ふと頭にうかんだ絵があって、そのときはわからなかったの
ですが、
「あ、何かの占いの絵だ」
とは思いました。
それが「ペンタクルの8」とわかったとき、カードの意味すら知らないまま、
「私はタロット占い師として生きる」
って直感で思いました。
どうしてそんなこと思ったのでしょう?
私も今でもわかりません。
わかんないことだらけですね。
でもわからなくていいのかもしれない。
なんでもわかってしまったら人生なんて退屈だから。
わからないから楽しい。
ドキドキする。
わからないから私はカードを引く。
神秘に相対してだだ独り自分のまま、あるがままになる━━。
私にとって占いって、自然になること、すべてから自由になること、なんでしょうね。